1月7日は何食べる?
そう!七草粥ですね☺
七草粥は、毎年1月7日(人日の節句)に春の七草を入れて食べるお粥のことです。 七草は早春にいち早く芽吹くことから、邪気を払うといわれました。 そのため、これを食べることで、1年の無病息災を祈るようになったのです。
こちらの風習は江戸時代から始まったと言われています。
さて、七草を言えますか?
- セリ
- ナズナ
- ゴギョウ(ハハコグサ)
- ハコベラ(ハコベ)
- ホトケノザ
- スズナ(かぶ)
- スズシロ(大根)
何個言えましたか?私は中々覚えることが出来ません(笑)
七草粥は胃腸にも優しいとも言われますね。
でん粉分解酵素ジアスターゼ・脂質分解酵素リパーゼ・たんぱく質分解酵素プロテアーゼなどの豊富な酵素が含まれており、消化促進を助け胃の調子を改善します。 そのため、「自然の消化酵素」とも言われています。 ビタミンCや食物繊維も豊富に含まれています。そのためお正月に食べ過ぎた胃腸を休めるにも良いのです。
昔の風習は大事にしていきたいものですね。